感情を生み出す力
先週感情の種類の話をしましたが、どうでしたか??
みなさんは日々の生活の中で、どんなことに何の感情を求めていましたか??
6つの感情を求めている私たち。
その感情に影響を与える力が3つあります!!
focus
ある出来事が起こった時、どこに焦点(視点)を向けるか
例えば
自分のムカつくことをされた時、イラッとした時①「何でそうなるの!?むかつく!!」
②「これは私の成長のチャンスね♬」
視点の数は無限大。
人によって
イライラするー!!!!とラッキー♬じゃ世界がぐるりと変わりますよね!
私も前は自分の価値観しかわからなくて、「相手の気持ちを考える」ことはしていたものの、それも自分の価値観でしかやっていなかったこと。
違う視点から物事を見るっていうことを理解できた時は目から鱗でした!
language
自分が発する言葉、相手が言う言葉。
①「疲れたー」って言ってると疲れてくる
②「楽しい」って言ってると楽しくなってくる
言霊とも言われますが、言葉の力はすごいですよね!
だからこそ、普段から自分の使う言葉を意識してみることが大事なんですよね。
私も「よいしょ!」(息子が重くて使うようになっちゃった言葉です。笑)「めんどくさい」とかは使わない!!って決めていたり!
physiology
身体の使い方・心体活動
下を向いていいたり、姿勢が悪いと、どんどん気持ちも落ちていく。
のように、病は気からともいいますが、ネガティヴな人は特に身体が悪かったりします!
そして、私がびっくりしたのはこの3つの感情に影響を与える割合です!
感情への影響力
みなさんは、言葉・視点・身体の中で、どれが1番影響力があると思いますか??
その当時の私は、まだ視点を広く見るなんてことも考えたことがなく、1番影響力のあるのは言葉(language)だと思いました!!
自分で言う言葉も、相手から言われる言葉も、たった一言ですぐに嬉しくもなるし悲しくもなるしなーと!
でも違ったんです!!
なんと感情に与える影響力が1番大きいのは
身体!!
physiology > focus > language
の順なんです!!
上を向いたり、姿勢を正したりすることによって、ポジティブになれる。
確かに風邪を引いたり、頭痛や生理痛・肩こり腰痛、ものもらいとか口内炎とか、ほんの小さな影響でも、
・今日は生理痛ひどいから動きたくないな
・頭痛がするから仕事行きたくないな
・ものもらいあるからメイクができない
なーんて思ったりして、
やる気が妨げられたり、いつもよりネガティヴになったりする時があるように思います。
常に身体のどこかに不調があると、やりたくてもやりたいことをできなかったり、ストレスになりますよね。。
つまりは、身体が健康で元気になることによって、心も元気になれる♬
身体に不調が出た時じゃないとこういうことに気づかないけど、
元気だからこそ「よし!今日も1日がんばるぞー♬」って気持ちにもなれるんですね。
身体のケアは大事です!!!
・自分が求めている感情
・そのためにしている行動
・そしてその感情を作り出す時に影響を与えるもの
人間の感情って本当に面白いです(*´ `*)

渡辺 郁実
柔道整復師 アロマセラピスト
男の子のママ
私は、「身体の外側はもちろん、内側(心)のケアができて、初めて治療ができる」をモットーに施術をしています。
R&Sに来た方が、「ここに来てよかった」とホッと一息つけて、また元気が出てくるような場所になれるように、精一杯施術させて頂きます!!
どうぞよろしくお願いします!
甘えん坊な息子の子育てに奮闘中です!!
毎日の子育てのこと、身体のこと、心のこと。。。
コラムで何かみなさんに役立つ情報があれば幸いです♪